ATMに並んでいる時、待ってる間に財布の準備をしないことは悪か

ネット上である人がこんな疑問を投げかけていた。

「ATMなんかで、特に女性に多いのですが、なぜ待ってる間にカードを取り出すなりしないのでしょうか?」

僕もこれに対して思うところがあるので一つ体験談を書いておきたい。

あるラーメン屋に行った時の話。その店は前払いの食券タイプで、僕よりも先に1組のカップルが機械の前に並んでいた。男性が先にお金を入れ、女性と何のラーメンを食べるか相談した後(1分くらい)食券を購入。女性もそれに続くかとおもいきや、お金は別々で払うらしく、カバンを開けて財布を探し始めた。1分は探していたと思う。

その時僕はお腹を空かせてイライラいていたのもあって、男性がお金を準備しているときに何故自分も準備しようと思わないのか?と女性に対して不満を抱いてしまった。

そんなことを経験しているのもあって、ATMやバスの支払いも、前もって準備しとくべきだ!という持論が僕の中にはあったし、それが一般的な感覚で正しいことなんだと思っていた。

ところが皆が皆そう思ってる訳では無いらしい。

前もって準備するべき、という主張に対して

「自分の番になってからという主義の人がいたっていい」

「並んでる最中から財布や通帳出してるなんて無防備だと思う」

「ほんの数秒、1分足らずの事くらい我慢するべき」

「他人に期待しすぎてイライラする人は、すでに図々しい」 

というような反論をいくつも見かけた。

なるほど、防犯面を考えると、直前まで財布を出さないのが最良なのは間違いない。

自衛という意味では、正しい行動だ。

これを他人がとやかく言うことでは無いのかもしれない。

でも気を使ってくれる人は現にいるし、僕はそれをとても気持ちの良いことだと思う。

なのでこれからはレジやATMで(客が準備をしなかったことで)後ろの待つ時間が長くなったとしても、決してイライラせず、逆に準備してくれた人には感謝する方向でいきたい。

子供の写真をネットに公開するのってどうなの?

増田の気になったエントリー

 

http://anond.hatelabo.jp/20140401223318

生まれた時からネットに顔を晒されてるのってどういう気持ちなんだろ

FaceBookなんかで出産・成長報告を見つつ。

さらに親自身が顔出ししていなかったり。

出産直後から自分のライフイベントが自分の意思なくアップされている事に気付いた時、

どんな気持ちなんだろう。

思春期の頃は悶絶モノだよなぁ。

 

僕が子供だった頃はインターネットと言えば「Welcome to MY HOMEPAGE」なサイトばっかりだったし、交流できるチャットルームはあっても個人を晒すようなソーシャルメディアは無かった。

僕の父と母は、家のパソコンで調べ物をする際に毎回僕に頼むくらいネットに疎い人だったから、僕の子供の頃の写真がネットに流れてるなんてことは、ほぼほぼ無い。

ところが今の時代はどうだろう。現代の子どもたちは親に顔写真をネットに公開されるリスクを抱えていると思う。

Facebookで晩飯の写真を晒すのと同じ感覚で、自分の子供の写真をSNSに載せる親を沢山見かける。

それを悪いことだとは思わないが、子供の同意なくネットに晒している、という事実を十分に認識するべきだ。

子供が大きくなった時にこの事実を正当性を持って伝えられるのなら、写真を公開するのは本人の自由だ。だけど後ろめたい気持ちが1ミリでもあるのだとしたら、ネットに載せるべきではないと思うなぁ・・・

 

 

 

アイマス同人作家がアンチの脅迫により活動停止に

キスミーセシルという同人サークルで活動しているしののさんTwitter)が、Twitterで活動停止を報告した。

アンチからの脅迫メールに心が折れたことなどを述べている。

https://twitter.com/sinonocandy/status/449380252066660353

 【活動休止のお知らせ】竜宮小町本を出すようになって以来、アイマス2アンチの人からの過激な拍手メッセージに悩んでいたのですか、ブログを閉鎖しなんとか乗り切って活動してきたつもりでした。ですが亜美本をweb再録してからメール経由で脅迫が復活し、(→)

 

 https://twitter.com/sinonocandy/status/449380411722825728

(→)先日参加したオンリーで私がどういう服を着ていたか、MBFに参加したらどうなるかわからないという内容のメールが一昨日届いたこともあり、精神的に限界がきてしまいました。シリーズを投げ出す形になってしまい読んでくださっていた皆様には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。(→)

 

 ※ちなみに「竜宮小町」とはアイドルマスター2に登場するアイドルユニット

f:id:koasi:20140329201332j:plain

 

 家庭用の無印アイドルマスターでこの3人はユニットを組んでおらず、個別にプロデュースすることができたのだが、続編のアイドルマスター2では大人の事情でプロデュース不可能になった。主人公がプロデュースするアイドルのライバルとしてゲームに登場する。

 この一件により無印で3人のファンだったユーザー達の一部は、アイマス2のアンチに変貌した。

 しののさんはこの「竜宮小町」の同人誌を描いていたことから、アンチに目をつけられたと思われる。

 心ない誹謗中傷に同人作家の心は折れ、活動休止に追い込まれた。

https://twitter.com/sinonocandy/status/449380450406903808
(→)今後の予定は白紙、申し込み済みの夏コミも不参加します。本当にごめんなさい…

https://twitter.com/sinonocandy/status/449380485085425665

こんなことになってしまいましたがやっぱりアイマス大好きです…同じキャラを好きな同士なはずなのになんで分かり合えないんだろう、でもいつか分かり合える日が来るかもしれないと思って自分で自分を鼓舞してここまできましたがもう心が折れてしまいました…ごめんなさい

 

 しののさんへのネットの反応

謝ることはありません。しかしなんとも卑劣な…。素晴らしい作品を描かれるだけにただただ残念です。

普通に刑事事件に相当するようです。警察にご相談されてはいかがでしょうか。

ののさんの作品が大好きなファンの1人です。

このような事になって残念ですが、いずれまた再開できる日を祈っております。

 

 

「テレビがつまらない」アピールをする人ほど友達がいない件について

増田に共感したので語ってみる。

http://anond.hatelabo.jp/20140328223414

テレビがつまらない、見ないっていう人には友達がいない。ガチでいたとしても全然遊びには誘われなくて、ひとりから回ってるタイプ そういう人は周りでテレビ批判しない方がいいよ

 前にいた職場では休み時間になると、よくテレビをネタに談笑していた。

テレビを観るよりもネットサーフィンに時間を費やしていた僕なんかはその会話に入れず、親睦を深める機会を逃していたと思う。

「芸能人の誰が可愛い」「~~のドラマが面白い」

こういう話題を『情弱乙』で済ませていた僕は彼らに「何か暗いやつ」と思われていたに違いない。

「何か暗いやつ」を遊びに誘う事は無いだろうし、増田の「テレビを観ないっていう人は友達がいない」は正しいと思う。

こんな事書いて反省してみたものの、今もテレビを観ないしこれからも観ることは少ないだろう。

浦安市が 「女子はパンツが食い込むことありますか?」 等とツイート…原因は不正アクセスらしいが

3月26日、千葉県浦安市公式Twitterアカウントが公務として相応しくないツイートをしたということで一部で話題になっている。

 

以下、そのツイートのキャプチャー(※現在は削除済み)

 

f:id:koasi:20140327145212j:plain

 

  • 「女子はパンツが食い込むことありますか?」
  • 「スカートめくりはそんなにありません」

 

この発言に対するネットの反応↓

浦安市もなかなか高度なマーケティングを繰り出してくるものだ」

浦安市から引っ越しててよかった…」

浦安市やっちまったなぁww」

浦安市が気になって夜も眠れない事案」

 

この問題発言後、浦安市はツイートを削除し以下のように弁明

 

 職員のミスではなく、本当に不正アクセスだったのなら大問題だと思う。

犯人が乗っ取ったのなら、なぜ「パンツ」や「スカート」等の微妙な発言だけをして終わったのか。

ネットでは職員のミスではないか、と勘ぐる者が多い。

以下その反応

ヤフー知恵袋w職員のミスなんじゃww

公式の中の人がアカウントを間違えただけじゃね?(笑)

 

浦安市のツイートの件、彼らが不正アクセスって言ってるんだから不正アクセスということでいいじゃないかと。

 

 

 

Twitterを無断転載した元2chまとめブログ、広告を剥奪される事態に

あるまとめブログの広告、Google AdSenseが剥がされました。

Googleの規約に違反して、広告の配信が停止されることをアボセンスと言いますが、これ自体はさほど珍しいことではありません。

過激な性的表現や人種差別などをコンテンツに盛り込むと、Adsenceのプログラムポリシー違反と見なされ、Google側から広告配信の停止やアカウントの停止といったペナルティを受けます。

こういったストレートな方法でアボセンスを食らうのは回避しようがあるのですが、今回あるブログがくらったアボセンスがかなりの変化球であったため、注意喚起の意味を込めて皆さんに紹介します。

 

広告を剥がされたブログは艦これ速報情報局」という、元2ちゃんまとめブログです。2ちゃんねる公式が転載禁止を明記してからは、Twitterまとめに移行しています。

アドセンスを剥がされる原因となったのが以下の記事に埋め込まれたTwitterの発言。

 

【艦これ速報情報局】艦これのコミカライズ気合はいってんなー

くろいジョウ@アフィブログ転載禁止  \a@KUR0I

艦これと東方を同一視してる人がたまにいるけど艦これは角川主導のメディアミックス企画であるのに対して東方はアル中のオッサンが見た幻覚なのでまったく別物

この記事はアニメイベント「AnimeJapan 2014」に出展した艦これに対するファンの反応が羅列されたものです。

 

その発言の一つに「@アフィブログ転載禁止」という名前のついたアカウントがあったわけですが・・・

 

*1

 

転載禁止と宣言していたユーザーは、ブログに対して以下の報復に出ます

 

 https://twitter.com/KUR0I/statuses/448106916175044611

 アフィブログ転載禁止と書いてあるのに無視して転載とは、いい度胸です。

そこでスクリーンネームを「アドセンスクリックお願いします」に変更し、

フォロワーの方たちと一緒にgoogleに違反通報を行いました。

 

 

f:id:koasi:20140326195831p:plain

 

https://twitter.com/KUR0I/statuses/448498394776891392

俺のツイートを転載したアフィブログがあったのでスクリーンネームアドセンスクリックお願いしますに変更してgoogleに通報したらブログの広告剥がれました

 

こうしてブログに埋め込まれたTwitterの名前が「アドセンスクリックお願いします」に変更され、Google AdSenseのポリシー違反となり、広告が剥がされたわけです。

 

アフィブログへの憎悪だとか個人的な感情は別問題なので置いておきますが、Twitterの転載にはこういったリスクがある、ということを知っておいたほうがよさそうです。

 

 

*1:Twitterで転載禁止と宣言しても、規約的拘束力は無し